いまから400年ぐらい前の戦国時代の大名、高山右近という人物は日本史で勉強しましたか？それとも、もしかすると茶の湯で御存じか。または関西の方々だから多少は知っているという歴史上の人物かもしれません。なので案外と馴染みが無いのかもしれないです。でもカトリックの信徒はちょっと違います。高山右近は、ユスト高山右近という名の殉教者であり、ローマ教皇庁による福者でもあるのです。そういうことで、
きょう2月3日は、福者ユスト高山右近殉教者（1552-1614）の記念日です。
2017年にユスト高山右近は列福されたので、この動画は「心のともしび」のたぶん2016年頃のものだと思います。１～６話まであってとても詳しく説明してくださっていますが、それもそのはず説明をしてくださっている方は、列福調査委員会の委員長、（故）溝口名誉司教さまです。
（故・溝部脩司教がテレビ番組"心のともしび"に出演しお話くださった 福者ユスト高山右近殉教者の『天に命を懸けて』の動画をご紹介します。溝部 脩 司教のお話し 第1回目 ローマ教皇庁立グレゴリオ大学史学部博士課程修業後、 上智大学文学部日本史学科博士課程修了。 仙台教区司教、高松教区司教などを経て、2012年から京都カトリック西陣聖ヨゼフ教会在任。 学校法人ノートルダム女学院理事。 心のともしび ホームページ http://tomoshibi.or.jp/
