ソバニイルカラ

小さなカトリック信徒のブログ

シラ書48・1-4、9-11 彼の言葉は松明のように燃えていた。

シラ書48・1-4、9-11

彼の言葉は松明のように燃えていた。

シラ書

そのころ、48・1火のような預言者エリヤが登場した。
彼の言葉は松明のように燃えていた。
2彼は人々に飢饉をもたらし、
その熱意をもって人々の数を減らした。
3彼は主の言葉によって天を閉ざし、
三度、火を降らせた。
4エリヤよ、あなたはその驚くべき業のゆえに、
どれほどほめたたえられたことだろうか。
あなたと等しく誇りうる者があろうか。

9あなたは火の旋風に包まれ、
火の馬の引く車に乗せられ天に上げられた。

10あなたは、書き記されているとおり、
定められた時に備える者。

神の怒りが激しくなる前に、これを静め、
父の心を子に向けさせ、
ヤコブの諸部族を立て直す者

11あなたを見る者、
また、愛のうちに眠りについた者は幸いである。
確かに、わたしたちも生きるであろう。