ソバニイルカラ

小さなカトリック信徒のブログ

①ヨハネ2・3-11 兄弟を愛する人は、いつも光の中にいる

ヨハネ2・3-11

兄弟を愛する人は、いつも光の中にいる。

使徒ヨハネの手紙

愛する皆さん、2・3わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。4「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。

5しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります

6神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。

7愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、あなたがたが初めから受けていた古い掟です。この古い掟とは、あなたがたが既に聞いたことのある言葉です。

8しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、エスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです

9「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。

10兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。

11しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです