ソバニイルカラ

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11月1日 諸聖人の祭日

諸聖人の祭日

4世紀、コンスタンティヌス皇帝によってキリスト教がローマの国教となると、教会は各地の殉教者たちを悼み記念するようになった。609年、教皇ボニファティウス4世はローマのパンテオン(神殿)をキリスト教聖堂に建て直し、カタコンベ(殉教者たちの墓)の多くの遺骨をそこに移し、聖なる殉教者たちを記念した。教皇はこの日11月1日を「諸聖人の日」と定めた。
 「諸聖人」は、天国にいるすべての聖なる人の霊魂をさしており、神のもとで人びとのために取りなしており、敬われている。

パウロ女子修道会(女子パウロ会)より転載