ソバニイルカラ

小さなカトリック信徒のブログ

イクレシア

ガラテヤ6・14-18 神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。

年間第14主日 第二朗読 使徒パウロのガラテヤの教会への手紙 6・14皆さん、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにさ…

6月29日 聖ペトロ使徒、聖パウロ使徒の祭日

聖ペトロ、聖パウロ使徒の祭日 聖ペトロ使徒 1世紀 ペトロは、ゲネサレト湖畔のベトサイダの貧しい漁師ヨナとヨハンナの子として生まれ、弟アンドレと共に漁をしながら信心深い生活を送っていたといわれる。ペトロは、漁をしているとき、イエスから「人をす…

マタイ16・13-19 アレルヤ、アレルヤ。あなたはいわお。この岩の上にわたしの教会を建てよう。地獄の門もこれに勝つことはできない。アレルヤ、アレルヤ。

聖ペトロ、聖パウロ使徒の祭日 福音朗読 マタイによる福音 16・13イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、弟子たちに、「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」とお尋ねになった。14弟子たちは言った。「『洗礼者ヨハネだ』と言う人も、『…

ローマ5・5b-11 神は私たちに対する愛を示された。

イエスのみ心の祭日 第二朗読 使徒パウロのローマの教会への手紙 皆さん、5・5bわたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれています。6実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでく…

②コリント12・1-10 わたしは弱いときにこそ強いからです

年間第11土曜日 第一朗読 使徒パウロのコリントの教会への手紙 皆さん、12・1わたしは誇らずにいられません。誇っても無益ですが、主が見せてくださった事と啓示してくださった事について語りましょう。 2わたしは、キリストに結ばれていた一人の人を知って…

②コリント11・18、21b-30 誇る必要があるなら、わたしの弱さにかかわる事柄を誇りましょう。

年間第11金曜日 第一朗読 使徒パウロのコリントの教会への手紙 皆さん、11・18多くの者が肉に従って誇っているので、わたしも誇ることにしよう。だれかが何かのことであえて誇ろうとするなら、愚か者になったつもりで言いますが、わたしもあえて誇ろう。 22…

②コリント6-11 種を蒔く人に種を与え、パンを糧としてお与えになる方は、あなたがたに種を与えて、それを増やし、あなたがたの慈しみが結ぶ実を成長させてくださいます。

年間第11水曜日 第一朗読 使徒パウロのコリントの教会への手紙 皆さん、9・6惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。 7各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決…

②コリント8・1-9 それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。

年間第11火曜日 第一朗読 使徒パウロのコリントの教会への手紙 8・1兄弟たち、マケドニア州の諸教会に与えられた神の恵みについて知らせましょう。2彼らは苦しみによる激しい試練を受けていたのに、その満ち満ちた喜びと極度の貧しさがあふれ出て、人に惜し…

②コリント6・1-10 恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた

年間第11月曜日 第一朗読 使徒パウロのコリントの教会への手紙 皆さん、6・1わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。2なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの…

ローマ5・1-5 聖霊によって注がれた愛のうちに、キリストを通して神へ

三位一体の主日 第二朗読 使徒パウロのローマ教会への手紙 皆さん、5・1わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、2このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の…

6月11日 聖バルナバ使徒の聖人の記念日

聖バルナバ使徒の聖人の記念日 1世紀年ごろ バルナバは、キリストの時代に、キプロス島に生まれた。青年時代、エルサレムに遊学したときに、キリストの説教を聞き、感動して72人の弟子に加わったといわれる。使徒から「慰めの息子」という意味の、バルナバと…

使徒言行録11・21b-26、13・1-3 教会はバルナバをアンティオキアへ行くように派遣した。

聖バルナバ使徒 聖人の記念日 第一朗読 使徒たちの宣教 その日、11・21信じて主に立ち帰った者の数は多かった。22このうわさがエルサレムにある教会にも聞こえてきたので、教会はバルナバをアンティオキアへ行くように派遣した。 23バルナバはそこに到着する…

6月8日 C年 聖霊降臨の主日

聖霊降臨の主日 復活節50日間の最終日です。 復活の主日が日曜日で、50日目の今日も日曜日にあたります。聖霊降臨祭を祝う今日の日は、新約聖書において「五旬祭(ペンテコステ)」(使徒言行録 20.16)と呼ばれます。 今日で復活節は終わりになりますから、…

ローマ8・22-27 〝霊〟の初穂をいただいているわたしたちは、神の子とされる。

復活節第7土曜日 聖霊降臨・前晩のミサ 第ニ朗読 使徒パウロのローマ教会への手紙 皆さん、8・22被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。23被造物だけでなく、〝霊〟の初穂をいただいている…

エフェソ1・17-23 神はキリストを天において御自分の右の座に着かせた。

復活節第7主日 主の昇天の祝日 使徒パウロのエフェソの教会への手紙 皆さん、1・17どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、18心の目を開いてくださるよ…

ローマ12・9-16a 兄弟愛をもって互いに愛しなさい。

復活節第6土曜日 聖母の訪問 聖人の記念日 第一朗読 使徒パウロのローマの教会への手紙 皆さん、12・9愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、10兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。 11怠らず励み…

5月29日 聖パウロ6世教皇 福者の記念日

復活節第6木曜日 1897年-1978年(在位1963-1978) 聖パウロ六世教皇(ジョヴァンニ・バッティスタ・モンティーニ)は、1897年9月26日北イタリアのブレーシャのコンチェジオの信仰篤い家庭に生まれました。 1920年、ブレーシャで司祭叙階。1924年、教皇庁国務…

使徒言行録14・19-28 弟子たちのため教会ごとに長老たちを任命し、断食して祈り、彼らをその信ずる主に任せた。

復活節第5火曜日 第一朗読 使徒たちの宣教 その日、14・19ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。20しかし、弟子たちが周りを取り囲むと、…

使徒言行録14・21b-27 二人は教会の人々を集めて、神が自分たちと共にいて行われたすべてのことを報告した。

復活節第5主日 第一朗読 使徒たちの宣教 その日、パウロとバルナバは、テルベから14・21bリストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、22弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰…

使徒言行録9・31-42 「タビタ、起きなさい」

復活節第3土曜日 第一朗読 使徒たちの宣教 そのころ、9・31教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。 32ペトロは方々を巡り歩き、リダに住んでいる聖なる者たち…