ソバニイルカラ

小さなカトリック信徒のブログ

本日1月3日、イエズスの御名の日 について自分勝手な思い

エスさまのお名前は天使ガブリエルから聖母マリアさまに示されたのですが、今日1月3日がその御名の記念日です。
エスさまのお名前は「救い主」また「民を罪から救う方」という意味があると思います。わたしたちはいつもイエスさまの御名によってとか御名においてとか唱えますが、使徒たちはイエスさまの御名を用いて奇蹟を行い、悪霊を追い出し、病人を癒し、迫害にも屈しなかった、それほどイエスさまの御名にはお力があるということです。
そしてそれはイエスさまもご自分で仰っています。ヨハネの福音16・23です。
はっきり言っておく、あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。」そして24では、「今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなた方は喜びで満たされる。」
これは、なんとすごいことを仰ってくださったのだろうと心が弾み、喜びで満たされます。
この偉大な力をお持ちのイエスさまが、神さまの元からこの世にいらしてくださったのは、悪魔とその働きを滅ぼすためであった、つまり「民を罪から救う方」というイエスさまの御名の意味となるのです。それですから、33の最後では、イエスさまは使徒に対して、「勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っていると」仰るわけです。
神に感謝